地域への給水

断水した地域で、
水を出せる施設になる。

敷地内に水源を持つ施設は、断水した地域で数少ない給水拠点になります。自社のためだけの水源ではありません。屋外に給水栓を設ければ、建物に入らなくても周辺の住民が水を汲めます。

NOTO 2024

約11万戸

令和6年能登半島地震で断水した戸数の最大。

RECOVERY

約5ヶ月

同じ地震で、断水がほぼ解消するまでにかかった期間。

AGREEMENT

協定の実績

災害時に周辺住民へ給水するための、地域防災協定を結んだ実績があります。

断水したとき、水がある場所は限られる。

地域が断水すると、住民は給水車を待つことになります。給水車は数が限られ、道路が寸断されていれば到着も遅れます。そのとき、敷地内に水源を持っている施設は、地域の中で数少ない給水拠点になります。

地下水の設備には、屋外に給水栓を設けることができます。施設の建物に入らなくても、周辺の住民が水を汲める形です。

能登では、断水が月単位で続いた

令和6年能登半島地震では、最大で約11万戸が断水し、ほぼ解消するまでに約5ヶ月かかりました。断水が長引くほど、給水車だけで地域の水を賄うのは難しくなります。地域の中に水源がいくつあるかが、そのまま暮らしの持ちこたえ方を左右します。

災害時に地域住民へ給水している様子

地域と結びついた施設ほど、効く。

次のような施設は、災害のときに地域から頼られる立場にあります。水を出せるかどうかが、そのまま施設の役割に直結します。

01

病院

地域のなかで、最後まで動いていなければならない施設です。自院の診療を守る水源が、そのまま地域の支えにもなります。

02

自治体・公的施設

避難所に指定されている施設が断水していると、受け入れができません。水があれば、避難所として機能を保てます。

03

大学・研究機関

地域の避難場所に指定されているキャンパスも多く、断水時に水を出せることは、そのまま地域での役割になります。

04

商業施設・ホテル

大規模な商業施設は、地域の避難場所として想定されていることもあります。水を持っていることが、地域での役割になります。

自治体との協定という形もある。

自治体と災害時協定を結び、断水時に給水拠点として開放する例があります。協定を結んでおくと、災害が起きてから交渉する必要がなくなり、受け入れの手順を平時のうちに決めておけます。当社の設備では、地域防災協定を結んだ実績があります。

STEP 1

平時

施設の給水に使います。地域への開放はありません。協定がある場合は、開放の判断と手順をこのときに決めておきます。

STEP 2

断水時

屋外の給水栓を開き、周辺の住民が水を汲めるようにします。施設の建物に入ってもらう必要はありません。

STEP 3

協定がある場合

自治体の応急給水拠点として位置づけられます。住民は、決められた場所と手順で水を受け取れます。

地域に水を出すことは、施設にとっての負担ではなく、立地する地域での存在意義そのものになります。病院・自治体・大学のように、地域と結びついた施設ほど効きます。

FREE CHECK

災害のとき、あなたの施設は
地域に水を出せるか。

地域に水を出すには、まず自分の施設が地下水を水源にできることが前提です。導入できる施設かどうかを、先に判定します。

  • 判定の費用は0円
  • 水道の使用量と受水槽の状況だけで判定できます(おおよそで可)
  • 当てはまらない施設には、その旨をはっきりお伝えします
導入できるか診断する

まず自分の施設の水を守り、そのうえで地域に開く。

地域への給水は、施設の水源が確保できていてこそ成り立ちます。断水しても地下水側は動き続け、施設の受水槽へ給水を続けます。そのうえで、屋外の給水栓から周辺の住民へ水を出します。

ふだんは、施設の水の50〜90%を地下水が受け持ち、置き換えた分の水の単価は水道局の従量単価より約1割安く設定しています。井戸も浄水設備も当社の負担です。地域の給水拠点になる設備を、初期費用なしで持てます。

66地点

全国で稼働している地点の数(令和7年4月現在)

6業種

病院・自治体・空港・大学・商業施設・工場で稼働しています

4万〜54万m³

施設1件あたりの年間供給量の幅

地域への給水について、よくある質問。

Q地域への給水は、必須ですか

いいえ。平時は施設の給水に使い、地域への開放はありません。屋外の給水栓や自治体との協定は、設けることができる形の1つです。

Q自治体と協定を結んだ実績はありますか

はい。災害時に周辺住民へ給水するための、地域防災協定を結んだ実績があります。

Q住民の方は、どこで水を汲むのですか

屋外に設けた給水栓から汲めます。施設の建物に入ってもらう必要はありません。

地域の給水拠点になる。

導入できる施設かどうかを、水道の使用量と受水槽の状況から判定します。

導入できるか診断する

ご相談の段階で費用は発生しません。

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